「北海道高教組の二十五年」
どうもです。前回、「つづく」と書いちゃったもんで、「青木新書「創造者たちの仕事」(3)」を書こうと思っていたのですが、本を失念してしまいました。どうもすんません。わしの部屋のどこかにあるのは確実なんですが…。そんなこんなでマイルームを整理していますと、北海道高等学校教職員組合の内部文書ががががが。タイトルは「北海道高教組の二十五年」。発行は1973年です。参考までに申しますと、今話題の北教組とは別組織です。まぎらわしいですね。言うまでもなく、この労組の「歴史認識」がたっぷりと堪能できます。つーことで、少し引用することにします。-- …組合員の政党支持の自由、政治活動の自由を守り、政党と労働組合の共同協力の原則をかたく堅持しながら、革新統一戦線の結成と民主的な政府が樹立される展望を明らかにする努力をはらいました。--…この時点でもう、おれの眉毛がぐっちょりんなのでありますが、ほかにも「労働者に確信あたえた共・社の前進」とか書いてあって、自民党の悪口もてんこもりんなのでありますた。にひひ。もう少し引用すます。-- …トロツキストは「戦闘的」なみせかけで、あたかも革新勢力の一部であるかのようによそおいながら、実は支配階級の泳がせ政策のなかで、民主勢力の統一行動と統一戦線を挑発と分裂によって、内部から破壊する任務を負っている暴力集団といえます。 …道高教組は、…統一を破壊するトロツキストの妄動をゆるしませんでした。--ぶひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。んじゃまた。